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ウクライナ危機で問われる経済制裁コンプライアンスとESGリスクマネジメントの強化
以下は、トムソン・ロイター社のAsian Legal Businessから、2022年5月に、ウクライナ危機をふまえた経済制裁コンプライアンスとESGリスクマネジメントに関してインタビューをいただいた際に解説した内容を編集して報告するものです。...
2022年6月29日

SDGs/ESG経営の鍵となるルール活用戦略ーステークホルダー資本主義の実践のために
ステークホルダー資本主義時代に問われるSDGs/ESG経営の「質」 現在、企業実務においてSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)投融資が普及する一方で、企業イメージを上げるために偽装を行う「SDGs/ESGウォッシュ」ではないかという懸念や批判も国...
2022年5月4日


グローバルコンプライアンスの実務ー不確実な時代に立ち向かうために
Ⅰ. なぜ、現在、グローバルコンプライアンスなのか? 不確実性の高まる時代において、グローバル展開を行う企業はもちろん、海外に拠点を有しない企業や中小企業においても、海外の法規制やソフトローを含む国際的な基準の影響を受けるリスクに直面しており、「グローバルコンプライアンス」...
2021年10月17日


気候変動危機への対応と環境デュー・ディリジェンス
<気候変動リスクを見据えた法務対応> 気候変動問題は、近年の世界各地での異常気象・自然災害を通じて、近い未来に差し迫った危機として認識されつつあります。SDGsの目標13も、「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」ことを掲げています。...
2020年6月21日

コロナ危機後のより良い社会に向けた「責任ある企業行動」とは
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が人々の人権に深刻な負の影響を与えています。政府の対策に加えて、企業にも、「責任ある企業行動」を実践するために、人権への負の影響の拡大を可能な限り緩和できるように配慮や工夫が期待されています。当職は、...
2020年6月17日